子宮筋腫の手術と病院選び
閉経は55歳くらいになるかも、閉経前まではもっと大量出血が起こるかも…この2点が理由で、やっぱり閉経は待っていられないと考えた私は、なるべくお腹を傷つけない子宮筋腫の手術を探すことにしました。手術の目的は、過多月経の解消です。 ...
子宮筋腫と向き合う
閉経は待ってられない、早く子宮筋腫と向き合わないと命の危険にさらされる、と体験から悟った私は、もう一度冷静になり、調べてみました。私の子宮筋腫の影響は、過多月経による貧血しかなく、閉経さえすれば問題は無いのです。
あとどれ ...
急性失血性貧血と出血性ショック
生理中の経血量が多い時は「食事の量を少なくすること・食後1時間は横になること」によって、嘔吐することは無くなりました。
ところが今度は、夕食3時間後に起きられなくなる新たな状況に突入しました。
2018年2月2 ...
貧血も次の段階へ
産婦人科へ行ってから9ヶ月後、身体は新たな局面を迎えました。
2016年7月28日の生理二日目、昼食後に気分が悪くなり、3時間ほど横になっていました。
普通に食事を食べたのに、しばらくして吐き気に苦しめられました。 ...
開腹の子宮全摘出手術!?
あの大出血は、どう考えても明らかにおかしい。次月もあんな出血があれば、外出もままならないし、予定も組めない…と、今後の生活が不安になりました。
そして、大出血から8日後の2015年10月27日、意を決して産婦人科へ行ってき ...
過多月経は次の段階へ
貧血の悩みがひと段落した頃、過多月経が次の段階へ進みました。
2015年10月19日、若干生理痛があったので15時ぐらいから横になっていました。
夕方に外出の用事ができて起きたところ、経血が出そうな感じがしたの ...
鉄剤の効果
鉄剤の効果はすごいですね。一週間飲んだ時点で、立ちくらみや息切れが少し楽になり、身体の変化を感じました。
HGBの数値は、1ヶ月経過した2014年7月14日で9.3g/dl、2ヶ月経過した8月11日で10.6g/dl、4ヶ ...
貧血の発見
2014年6月16日、風邪をひいて咳が苦しかったので、内科へ行ったところ、血液検査をされました。そこで自分が貧血だと、初めて知りました。
HGBは6.6g/dlでした。HGBとはヘモグロビンの量で、ヘモグロビンは赤血球の中 ...
更に10年後
更に10年後、だいたい45歳頃。月経過多だと自覚が出てきて、少しずつですが対策をし始めました。
「布ナプキンに変更したら、生理痛や生理の量が減った」という記述を多数見つけたので、布ナプキンを購入してみました。
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10年後
子宮筋腫の発覚から10年ぐらい経過したでしょうか…、おそらく三十代半ば頃に生理痛が異様に酷くなりました。
痛みが酷い時は、経血量の多い生理開始2〜3日目です。子宮を内側からつままれたみたいなキューっとした痛みで、意識が飛ん ...