リュープロレリン注射4回目とエコー検査他

3回目からちょうど4週間後の6月21日に、リュープロレリン注射の4回目に行ってきました。

三日前の18日に、大阪北部を震源地とする最大震度6弱が起こっていた影響で、病院とか交通とか大丈夫だろうかと心配していましたが、道中はいつもの日常と全く変わりありませんでした。病院のある垂水区は震度4だったけど、その影響は微塵も感じませんでした。

診察室に入り、まず告げられたのは手術日でした。エコー検査の結果で決まると思っていたので、ビックリしました。(術前検査後におこなったエコー検査では、前回と比べてほとんど変化無しだったので、それを見込んでの決定だったのでしょうか。)

診察室を出て、待合ホールで看護師さんから「入院のご案内 子宮鏡下筋腫摘出術」のパンフレットをもらい、検査の待ち時間に読むように説明がありました。このパンフレットには、入院時の持ち物やベッド周りの設備、手術前から手術後まで流れが詳細に説明されていて、いろいろな知りたかったことがよくわかりました。

術前検査は、採血・血圧(自分で測定する)・心電図・肺活量・胸のレントゲンの5つです。全て、手術に耐えられるかどうかの検査なんですね。

中央処置室では採血をしてから、リュープロレリン注射でした。
リュープロレリン注射は今回、刺す時と終わった後の痛みが、初回のように強かったです。終わった後の痛みとは、薬の入っている部分が少し赤くなり、前かがみになったり、筋肉に力が入ったり、物が当たったりすると、痛いのです。おかげで3日間はうつ伏せで寝られませんでした。4日目になってやっと、ほぼ痛みは消えました。

残りの術前検査を済ませ、再び行った診察室では術前検査のデータが全て揃っていて、エコー検査も行い、手術が本決まりになりました。
鉄剤はここ1ヶ月は真面目に飲んでませんでしたが、HGB値は14g/dlにもなっていました。できれば13g/dlは欲しいと言われていたので、安心しました。
手術時間はどれくらいかかるのか気になっていたので質問したところ、様々な因子(実際は細かく説明してくれましたが、たくさんありすぎるので割愛します)が有り、はっきりとは言えませんが…と前置きしてから1時間半ぐらいとお答えいただけました。

あとは入院受付へ行き、「入院のご案内」というパンフレットなどを受け取り、入院する時の前納金や高額医療費制度の説明を受けて、終わりました。

手術は一ヶ月後の7月下旬です。日にちは決まってますが、まだここには書きません。