ドキドキの初診

切らない筋腫治療センターで、3月29日木曜日のに初診&MRIをしてもらうため、前日の夕方から車で出かけました。

神戸駅に近いホテルへ前泊しましたが、朝の渋滞が気になりかなり早めに出発しました。高速は通らなかったものの、予想外に全然渋滞してなくて、20分ほど車を走らせると到着しました。

受付開始より1時間以上早い時間でも、病院内へは普通に入れました。
受付前の長椅子には、座るところに番号札が並べて置いてあり、来た順番に座る場所が決まっていました。すごくわかりやすい、工夫されたシステムです! 受付は8時半から開始で、診察券を機械へ通すだけです。
初診の人はそれより少し早い時間に初診受付が始まり、それまでに診察券を作ってくれます。

MRIまずは、MRI。
ヘッドホン無しで行える、静かなタイプだそうです。それでも工事現場のような電子音が、大きく聞こえます。不愉快になることはありませんでしたが、動かないようにと言われた緊張のためか呼吸が早くなり、ずっと深呼吸を意識してました。

そして診察。
子宮筋腫は8.3cm。このまま子宮鏡手術をすれば4時間かかり、2Lの出血になるでしょう。リュープロレリン注射を4回(状況により最大6回)すれば、6cm程度の大きさになり、手術は2時間でできます。子宮鏡手術は…などと、テキパキと簡潔に説明してくれました。良くいえば冷静、悪くいえば淡々としていました。話しを長々と聞いてくれるタイプでは無いようで、こちらの返答も「テキパキと簡潔に」を求められ、それを感じてから緊張しちゃった。

とにかく、希望している子宮鏡手術ができるとわかったので、一安心です。

余談ですが、婦人科の待合ホールでは、先生が出演されたNHK番組「ためしてガッテン〝守れ、女性のカラダ!子宮のコブの大誤解〟」を見ることができます。子宮筋腫や今回私が希望している手術のことがわかりやすく説明されており、余り理解できていなかった夫と一緒に勉強できて、とても有意義でした。

入院前

Posted by 風月